鍼・薬鍼
Q. 鍼治療後に皮膚がさらに刺激されませんか?
A.
鍼治療は皮膚病変部位に直接施術することもあります。病変周辺の経穴とアシ穴に刺針すると局所血液循環が促進され炎症物質の排出が速くなり、遠位経穴のみ使用するより皮膚再生と症状緩和速度が速いです。
📝 詳細回答
良いご質問です。実際に刺激になり得るため部位と方法を調節します。
アトピーや乾癬ではケブネル現象といって掻かれたり刺激を受けた場所に沿って病変が生じる場合があります。そのため病変の部位とその周辺は避けて、手足や背中の正常な皮膚に施行します。
鍼の跡が残ることをご心配になる方もいらっしゃいますが、細い鍼を使えばおおむね跡が残りません。ただし皮膚が敏感であれば一時的に赤くなり得ます。
施術後にその部位がかゆかったり赤くなればお知らせください。次の治療で部位を変えます。施術の部位を掻かれず、当日の熱いお風呂は避けられてください。
専門家監修
金孝燮
代表院長