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コラム 2025年10月19日

小児の反復性呼吸器感染 — 月に1回の風邪

金孝燮
金孝燮
代表院長

うちの子だけ特に風邪をひきやすいのですが

保育園・幼稚園に通うお子さんが月に1〜2回以上風邪をひき、治ったかと思うとまた鼻風邪・喉風邪が始まります。抗生物質を頻繁に処方され、腸まで弱くなる悪循環が続きます。

小児免疫の特殊性

6歳以下のお子さんは免疫系がまだ未熟です。年に6〜8回の風邪は正常範囲ですが、月2回以上、あるいは1回の風邪が2〜3週間も長引く場合は免疫補強が必要です。

韓方アプローチ:肺脾気虚(肺脾氣虛)体質の改善

  • 玉屏風散(玉屛風散)加減:黄耆・白朮・防風で衛気(衛氣)を補い皮膚の防御力を強化 — 小児免疫強化の代表処方
  • 参蘇飲(蔘蘇飮)加減:風邪の残存症状があり体力も弱い場合に
  • 瓊玉膏:肺と脾胃を同時に補う穏やかな補薬 — お子さんにも適しています

扁桃・アデノイド肥大との関係

反復感染で扁桃やアデノイドが肥大すると、鼻づまり→口呼吸→睡眠時無呼吸→成長阻害の連鎖が始まります。韓方治療では炎症を抑え免疫を高めて肥大を抑制することを目標とします。

小児免疫のための生活管理

  • 規則正しい睡眠(10時間以上) — 成長ホルモンと免疫細胞は睡眠中に活性化
  • 外遊びで自然光に当たる — ビタミンDの合成は免疫に不可欠
  • 手洗いの習慣を徹底 — 感染を防ぐ最も効果的な方法

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金孝燮

金孝燮 代表院長

こんにちは。金脈韓医院代表院長の金孝燮(キム・ヒョソプ)です。表に現れた症状ではなく、その根本原因を見つけ出します。15年以上の診療経験と研究を通じて、患者様一人ひとりに最もお役に立てる治療を提供いたします。お悩みについてお気軽にお話しください。一緒に答えを見つけてまいります。

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