コラム 2026年1月31日
労災の韓方治療 — 労災保険適用ガイド
金孝燮
代表院長
労災保険と韓医院治療
産業災害補償保険法に基づき、業務上の災害による負傷・疾病に対して韓医院治療が補償されます。鍼、韓方薬、推拿、薬鍼、物理療法など韓方治療の全項目が療養給付の範囲に含まれ、勤労福祉公団の承認を受ければ自己負担なしで治療を受けることができます。
勤労福祉公団の承認手続き
- 第1段階 — 事業主確認:産業災害発生の事実を事業主に報告し、労災申請に関する事業主確認書を受け取ります
- 第2段階 — 療養給付申請書の作成:韓医院で韓医師の初診所見書と共に療養給付申請書を作成します
- 第3段階 — 公団への提出:申請書を管轄の勤労福祉公団支社に提出します(韓医院での代行も可能)
- 第4段階 — 承認:公団の審査後に承認 — 通常7〜14日かかります
- 第5段階 — 治療開始:承認後に本格的な治療を進行(承認前の応急治療分も遡及適用可能)
必要書類
- 療養給付申請書(勤労福祉公団様式)
- 初診所見書(韓医院発行)
- 事業主確認書(災害発生の確認)
- 災害経緯書(事故の詳細経緯)
- 労働契約書または在職証明書
入院・外来治療の範囲
労災承認後は外来治療(週3〜5回)はもちろん入院治療も可能です。重症の筋骨格損傷の場合、入院集中治療によって回復期間を短縮できます。治療期間は損傷の程度によって異なり、韓医師と公団の諮問医との協議で決定されます。
労災申請は複雑に感じられるかもしれませんが、当院で書類作成と公団受付をお手伝いしておりますので、お気軽にご相談ください。