コラム 2025年11月4日
50代以降の関節の健康 — 予防が最高の治療です
金孝燮
代表院長
まだ痛みがなくても
50代以降は関節軟骨の水分含量が減り、滑液(潤滑液)の分泌が減少し、周囲の筋力も弱くなります。まだ痛みがなくても、関節の退行はすでに進行している場合が多いです。
韓方による予防ケアの3つの柱
- 関節丹(クァンジョルダン)の定期服用:季節の変わり目(春・秋)に4〜6週間ずつ服用し、関節周囲の循環と組織の健康を維持
- 鍼・薬鍼の定期管理:月1〜2回、関節周囲の経穴に鍼治療を行い、血流維持と筋膜弛緩
- 運動処方:関節への負担が少ない運動(水泳、自転車)で筋力と柔軟性を維持
危険信号チェックリスト
- 朝起きたとき関節が30分以上こわばる
- 階段を下りるとき膝がしびれるように痛む
- 長く座ってから立ち上がるとき腰や膝が伸びにくい
- 天候の変化に関節が敏感に反応する
上記の症状が一つでも当てはまる場合は、関節の状態を点検し予防ケアを始めることをお勧めします。
50代の関節のための栄養
- コラーゲン:豚皮、足煮込み、鶏足 — 関節軟骨の主要構成成分
- オメガ3:青魚 — 関節炎症の抑制に有効
- ビタミンC:コラーゲン合成に必須 — 果物・野菜を十分に摂取